Excel土木講座 エクセル仮設構造物の設計例 (2)路面覆工・仮設桟橋・防護柵工編

カバー
定価 ¥3,520(税込)
ページ数184
サイズB5
著者石井 充
佐藤 博
発売山海堂
ISBN4-381-01686-6
ISBN (電子書籍)978-4-910058-41-2
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はじめに より抜粋

建設工事を行うにあたり,切り離すことができないのが仮設工事である.

一般に仮設構造物の設計は本体構造物の設計に比較して耐用年数も短く重要度が軽く見られてきた.しかし,近年施工規模の多様化,周辺環境の変化,本体構造物の成果品質の良否・品質管理等,工程管理と共に仮設構造物の出来・不出来に負う所が多くなって来た.また,事故による近隣への影響や人命にかかわる重大事故が多発しており,それらの事故防止も重要な課題となってきた.

本書は,これらの観点から仮設構造物設計の重要性を考え,実際の設計計算例により実務技術者,設計者が平易に活用できるように表計算ソフトエクセルにより演算等簡単に行えるよう作成した.

本書,執筆にあたっては現場技術者,コンサル設計者等の実務の補完として実務に役立つことを念頭においている.しかしながら30年以上にわたる私の設計現場の経験のごく一部しか盛り込めなかった.より汎用性のある設計例をめざしたが,多様な設計場面にどの程度活用できるものとなったか.読者の要望を加えてさらなる充実した内容をつくっていきたいと思っている.

建設工事を行うにあたり,切り離すことができないのが仮設工事である.

一般に仮設構造物の設計は本体構造物の設計に比較して耐用年数も短く重要度が軽く見られてきた.しかし,近年施工規模の多様化,周辺環境の変化,本体構造物の成果品質の良否・品質管理等,工程管理と共に仮設構造物の出来・不出来に負う所が多くなって来た.また,事故による近隣への影響や人命にかかわる重大事故が多発しており,それらの事故防止も重要な課題となってきた.

これらの観点から仮設構造物設計の重要性を考え,実際の設計計算例により実務技術者,設計者が平易に活用できるように表計算ソフトエクセルにより演算等簡単に行えるよう作成した.

目次

  1. 基本事項
    1. 設計に関する一般事項
    2. 使用材料と物理定数
    3. 許容応力度
    4. 支持杭の許容支持力の計算式(道路土工指針と道路公団設置要領との比較)
    5. 支持杭の曲げモーメントの計算式(Changの方法)
    6. たわみ量計算式
  2. 路面覆工の計算例
    1. 路面覆工
    2. 覆工板の計算(スミデッキ3-Bについて検討する)
  3. 仮設桟橋設計計算例
    1. 仮設桟橋の設計フロー
    2. 設計条件
    3. 上部工の設計
    4. 下部工の設計
  4. 防護柵工設計計算例(1)
    1. 構造形式
  5. 防護柵工設計計算例(2)
    1. 構造形式
  6. 各種部材の標準断面寸法及び断面積,単位重量,断面特性
    1. H形鋼
    2. I形鋼
    3. 溝形鋼
    4. 等辺山形鋼
    5. 不等辺山形鋼
  7. プログラムの改良例
  8. 単純梁の計算
    1. ケース1(集中荷重)
    2. ケース2(分布荷重)
    3. ケース3(ケース1+ケース2)
  9. 参考資料
    1. 単位換算表
    2. その他