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心理と情報

カバー

定価 本体価格¥3,400+税
ページ数 264
サイズ A5
著者 内田桃人 加藤千恵子 喜岡恵子 江 健一
後藤隆彰 渋谷英雄 多田光利 土田賢省
鳥谷部 達 人見憲司 マシュー・ストレッカー 湯舟英一
発売 インデックス出版
ISBNコード 978-4-901092-71-5
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本書の内容

医療分野や臨床心理・精神検査などにおける人の心理の評価は、分析者の臨床経験に基づく主観的解釈に依存しているのが現状です。本書では、「ストレスからの精神回復力と潜在的パーソナリティ」、「色彩と心理」、「画家や作家の心理的背景解明」、「生体反応と心理」、「ヒューマンエラーと心理」、「コミュニケーションと心理」などの研究事例を通して、コンピュータを活用した統計的な解析による客観的解釈の手法とその可能性を紹介します。

目次

  • Chapter 1 心理と情報
    1. 心と脳とコンピュータ
    2. ユーザインタフェース(人間中心デザイン)
    3. 心理と情報の応用
      1. 電子カルテ
      2. オンラインカウンセリング
  • Chapter 2 調査・検査と解析
    1. 調査・検査とは
      1. 質問紙法
      2. 投 影 法
      3. 作業検査法
      4. 行動観察法
    2. 内田クレペリン検査
      1. 検査の実施法と整理法
      2. 曲線類型判定の概要
      3. 数量的評価の方法
      4. 信頼性と妥当性
      5. 調査・研究に用いる際の注意点
    3. レジリエンス尺度と投影的エゴグラム尺度の比較
      1. はじめに
      2. 研究方法
      3. 実施テストの概要
      4. 結  果
      5. 考  察
    4. コンピュータによる SCT 定量分析の試み ―ウォード法によるクラスター分析―
      1. はじめに
      2. 研究方法
      3. 結  果
      4. 考  察
  • Chapter 3 メディア情報と心理
    1. メディア情報
      1. メディア情報と心理の関係
      2. 色  彩
    2. 画像情報・色彩・心理
      1. アナログ画像とデジタル画像
      2. 画像のデジタル化
      3. 画像のファイルフォーマット
      4. 画像の取り込みと編集
      5. 画像の特徴抽出
      6. 色のイメージと見え方
      7. 実  習
      8. 心理検査と色彩
    3. イメージ・スケールとSD法を用いた色彩刺激の評価とアパシー傾向との関係
      1. はじめに
      2. 調査および分析内容
      3. 結  果
      4. 考  察
      5. まとめと課題
    4. Webカウンセリングシステムのデザインのニーズ分析の国際比較
      1. はじめに
      2. 方  法
      3. 結果および考察
      4. ま と め
    5. 画家の心理的背景解明のための絵画の特徴・傾向の可視化
      1. はじめに
      2. 方  法
      3. 結  果
      4. 考  察
  • Chapter 4 生体と心理
    1. 生体と心理の結びつき
      1. 心  拍
      2. アミラーゼ
      3. 発  汗
    2. 企業の休息時におけるヨーガ療法のストレス軽減効果の検討 ― アミラーゼ活性を用いたストレス度測定 ―
      1. はじめに
      2. 方  法
      3. 結  果
      4. 考  察
      5. ま と め
    3. 作業時の色彩環境による心理状態への影響
      1. 序  論
      2. 実  験
      3. 心拍変動の測定
      4. 結  果
      5. 考  察
  • Chapter 5 文学作品・心理・情報
    1. 文学作品・心理・情報との関連
      1. チョムスキーの言語理論
      2. 形態素解析
      3. 構文解析
      4. 形態素解析ソフト
    2. ファジィクラスター分析による文学作品の把握 ―海辺のカフカを取り上げて―
      1. 諸  言
      2. 方  法
      3. 結果と考察
      4. 結  語
  • Chapter 6 ヒューマンエラー
    1. 事故とヒューマンエラー
      1. 個人事故と組織事故
      2. ハインリッヒの法則
      3. スイスチーズ・モデル
    2. ヒューマンエラーとは
      1. 形態的側面からの分類
      2. 計画段階と実行段階による分類
      3. 作業のタイプと注意の使用量による分類
      4. SRK モデルに基づく包括的エラーモデル
      5. ヒューマンエラーと不安全行動
      6. ヒューマンエラーとヒューマンファクター
    3. 不安全行動に関係する人間の特性
      1. 生理的身体的特性
      2. 認知的特性
      3. 集団心理
  • Chapter 7 コミュニケーションと心理
    1. コミュニケーションとは
    2. コミュニケーションと人間関係
    3. コミュニケーションの分類
    4. 言語心理学からのアプローチ
    5. 心の理論
    6. 人間とロボットのコミュニケーション
    7. 「不気味の谷」現象が与える影響
    8. 音声認識を用いた英語発音学習プログラム
      1. はじめに
      2. 英語発音学習プログラムについて
      3. データ管理と音声認識パラメータ設定
      4. リスニングテストの結果
      5. 授業アンケート結果と考察
      6. まとめと今後の課題
    9. 英語リズムと音声変化
      1. 英語リズムと強勢の関係
      2. 短 縮 形
      3. 連  結
      4. 聞こえない破裂音
      5. 融合同化
      6. 語頭の子音結合、子音連続
    10. CALL を利用した英文チャンク提示法
      1. はじめに
      2. 関連研究
      3. 研究の目的
      4. 研究の方法
      5. 結  果
      6. 考  察
      7. まとめと今後の課題
    11. 英文速読におけるチャンクとワーキングメモリ
      1. 良い読みとは
      2. チャンク
      3. ワーキングメモリ
      4. ワーキングメモリのモデルと神経基盤
      5. ワーキングメモリの特性を活かした読解とは
      6. チャンク音読
      7. チャンク読みシャドーイング
      8. チャンク連結によるプレハブ表現へ
      9. チャンク読みによる速読効果の実証研究
      10. ま と め